凄い鳴き声、一斉に鳴くからどんな声だか？はだか樹に群れている！これはスズメたちだ！川の中の枯れたヨシの群生の中に、驚くほどのスズメたちを見つけてびっくりの初秋～そして今は樹に鈴なりに！ ちょっと見ると別の鳥?かと思ったけどやっぱりスズメたち…

小春日和の散歩道には～お日さまの光をうけたハクモクレンの冬芽の毛がキラキラして～うわーっとこころにもキラキラが入り込む！ 沢山の～全部花芽で、よこにくっついている小さい側芽が葉芽だそう三枚重ねの暖かい毛におおわれて冬対策も万全！この毛に覆わ…

あれから何日たったかな？～アメリカフウの小さい樹林は・・・青空に、少なくなった葉っぱが揺れながら葉っぱを舞い落とし、時々ぽこんと実も落ちてくる！ 三つほどある石のベンチに座ってただただ眺め見上げながら～ 可愛い実を拾って、リースに飾ろうと思…

樹によってはまだ紅葉真っ盛りの黄色が目に飛び込む～！それに向かって～が今朝の散歩道に！ 色々の種類の樹々の中に～何本かのイチョウの樹が山裾に並ぶすぐ横は国道が走り～車の走行音がブンブンとひびく。そこからチョイと登れば～もう異世界のような・・…

散歩道の広い公園にあるメタセコイア各地の並木の紅葉が紹介されるけどここにはすくっと伸びた３本だけが橙褐色に紅葉して迎えてくれる～！懐かしいような～いつも気になる樹！何時も暖かく迎えられているように感じながら・・・。 生きた化石と言われるとか…

一時期、ぬれ落ち葉ということばが大流行流行語 新語部門で受賞した表現で我が家でも、これこれぴったりと我が意を得たりと面白がった～～～今なお継続中！水に落ちた落ち葉は・・・ただそこに留まることなく～かすかな流れとともに、ごくゆっくりと流れやが…

街中に加賀の藩祖、前田利家公とお松の方を祀る尾山神社がある。ここもいつもの紅葉スポット！いつものもみじは何故か？？？緑色のままで裏場所のような目立たないところが華やかに～！独り占めのような街中の冬のもみじ～。 これぞ晩秋のもみじ！゛裏を見せ…

冬紅葉とは、季語では立冬過ぎのもみじという～まさに今！紅葉しつくした後のもみじの風情は、あでやかに輝きそして儚げで・・・一番美しいように思う昨日の散歩道の鶴来まちの昆虫館の辺りの～そんなもみじに酔いながら～ うらうらと暖かい初冬の～なんと穏…

我が家の近辺はもう歩きつくして？ちょっとつまらなくなって・・・地方鉄道にのって２０分の鶴来まちまでの散歩道拡大版！小春日和なのに人影もまばら～静かな古き良き佇まいの街をのんびりと～。ちいさなエリアに、四大醸造あり（酒、味噌、醤油、酢）打ち…

散歩しながらふっと静かな静かな～と懐かしい歌を口ずさむ・・・。静かな静かな里の秋 お背戸に木の実の落ちる夜は あぁ～かあさんとただ二人栗の実煮てます いろりばた昭和１６年の太平洋戦争が勃発した年に書かれたという～。尾背戸ということばも今は？家…

正岡子規の句にもあり～柿の季節には、それを食べて病気にならずと言われるとにかく体にいい栄養がいっぱい含まれ何よりも美味しい～！柿はあちこちのお庭にも山裾にも～今の季節はいっぱいみられ、いかにも自然からの贈り物というイメージが強い毎日食べて…

もみじの紅葉が一層目立つようになりこの色とりどりの複雑な色あいに神々しささえ感じる～！今朝は曇天時々晴れ間～ 今日は上を向いて歩く散歩道おっとっと！何度もつまづきそうになりながら～・・・。 ピラカンサスも負けじと～！ ギリシャ語の炎と刺が語源…

ここしばらくのあわただしい日々がやっと日常に戻る～。いつもの散歩道～お日さまが雲に隠されて薄紙で覆われているような～それでも暖かい朝風強し！ 落ち葉をガサガサと踏みしめ落ちたドングリはプチプチっと足に心地よく～弾けたドングリにごめんなさいし…

久し振りの金沢街散歩～鈴木大拙館の裏の森はいつも行くお気に入りの紅葉スポット！いつも色とりどりのもみじの葉っぱが降りそそぐような見事な紅葉なはずが・・・バッサリと切られていた!!!人のこころがどのように変わるか？その在り様こそが、これから生き…

なんて美しい季節になったものかとこれぞ自然からの素晴らしい贈り物たっぷりと無償で頂いて～日々が何と豊かに過せているかと・・・こんな季節は何もかも面倒なことは横っちょに置いて～ほんのしばしでも紅葉に酔っぱらいましょう～～～！我が家から数分歩…

秋を惜しむかのように～それぞれが精いっぱいに秋を過ごす これからきっと蛹になって～ いら蛾のちいさな繭も～ みんな華やかな秋の色につつまれながらいのちを繋ぎ、他のいのちを支えるお役目も担って～ひときわ輝いて・・・やがて色を失いながら～眠る季節…

あなたも私もみんなで一緒に枯れあって、樹でも草花でも～美しい枯れ姿が多く散歩の足はジグザグと寄り道ばかり～。 こんなキノコに目を見張り～！なんと逞しく生きている事よ！人生を閉じるまで・・・ちいさなワクワクやらちいさな発見やらそんな探し物をし…

桜の落ち葉が足元にはらはらと落ちる静かな人の気配もない神社に足を延ばす母の冥福を祈りながら・・・。母がそっと寄り添って歩いているような～。 朝陽が優しくて暖かくてお日さまに体も心もすっかり包み込まれたような心地～。朽ちそうな階段をすいすいと…

あいうえおの小径を降りてきたら～すぐに゛湯の曲輪”ゆのがわと呼ぶ総湯を中心とした街並み江戸時代には共同浴場を中心に街が造られていたとか！なんとなくその面影のままに今があるかのような・・・。 総湯は覗くだけ！レトロな街をそぞろ歩き九谷焼窯元展…

友人からの声掛けを貰って母をしのぶ旅・・・小さな旅に～！滋賀からの友人と待ち合わせて！友人は母と仲良しだった！自立して生きるその姿が、わたしの目指す生き方よと何とも嬉しいことば母の日記を読んでいると何度か友人の名が出てきて・・・娘のわたし…

北陸に帰りいつもの散歩道～顔なじみの花たちが秋の装いで出迎えてくれる・・・ほーッと一息の朝 いつもの場所にカタバミが～ もう少しで花終いのホトトギス～ 真っ白いシュウメイギクは気品高く～ 探していたクサギの花をやっと見つけ葉を触ってみる・・・…