秋を惜しむかのように～
それぞれが精いっぱいに秋を過ごす
これからきっと蛹になって～
いら蛾のちいさな繭も～
みんな華やかな秋の色につつまれながら
いのちを繋ぎ、他のいのちを支えるお役目
も担って～ひときわ輝いて・・・やがて
色を失いながら～眠る季節を迎える
わたしもそんな少しゆったりした流れの中に
時を過ごす楽しみを享受する・・・冬を迎える
母を亡くした季節は～
移りゆく季節が、いつもよりもずっと
愛おしく想える・・・。
散歩道はそんな周りの自然に見守られて
なんと穏やかに移りゆくことか～～～！
大切な人との別れは、人のこころの感性を
豊かにして詩人にするかのような～！
