ここしばらくのあわただしい日々が
やっと日常に戻る～。
いつもの散歩道～
お日さまが雲に隠されて薄紙で
覆われているような～それでも暖かい朝
風強し！
落ち葉をガサガサと踏みしめ
落ちたドングリはプチプチっと
足に心地よく～弾けたドングリに
ごめんなさいしながら～・・・
落ち葉踏み 愛おしさ増す 八十路かな
何ぞと想い乍らゆっくりな散歩道
どうダンつつじの赤 錦木の赤にパッと一瞬
こころ浮かれながらも・・・
日常に戻ると～日常の厄介がムクムクと
頭を出してくるからこれがやっかい！
一人一人になりませんか！
８０才とは・・・ずーっと誰かのために
やって来て、もう自分のためにのみ
生きても良い年齢になったと思いますよ
とのことば。
そうできればとずーっと想うこの頃～！
一人になろうかなと考えても～
まわりに纏いついているいろんなものを
そぎ落とすのはこれがとても厄介！
わたしがせいせいしたとたんに、多分
誰かが負担を背負い込むことになるのは
明々白々～・・・。
気弱な？私はそして何となく我慢の毎日が
つづく・・・～～～。あーぁ～と言いながら！
きっとこんな想いを抱き続けて暮らしている
人いっぱいいるんだろうな！
でも、いつかきっと目的を果たすぞと～！
グレイヘアーのような枯草が
今朝の強風になびいている～！
広い空き地の真ん中にここだけが
白く印象的に～。
その存在に・・・しばしわが身を重ねる
そうだ！山の友達に会いに行こう！
こころは遠くに飛んで飛んで！軽くなれ～！
