ふっと予期せぬ景色に出会う散歩道
ひっそりした神社の裏のお庭の隅っこに
寒梅の咲いているのに出会う～！
このひっそりした風情が・・・
多分ほとんど気づいてもらえないような場所に
毎年冬の寒さの中に咲き続けてきたんだと！
とても尊いものに思いながら～～～。
同じ場所で動くこともなく暮らし、懸命に
いのちをつないできた樹々も、又人だって
いっぱいいる事を想いながら～。
帰ってから、友人からとても久しぶりに
電話があり。難病のご主人にずーっと
寄り添って介護しながらの暮らしに終止符。
喪中のハガキを貰ってびっくりしてハガキを
書いたその返信に。お二人の頑張りぬいた日々
に,ことばも見つからない。
よくよく頑張って来たねの言葉しか出てこない
・・・。
そのあとにからだの不具合が何か所も出てきて
受診。アルツハイマーと診断されて衝撃を受け
～思い当たる事ばかりだと今になってと。
治療が始まって少しは良いかなと思えるように
なってと電話を貰う。
なんでや!!!と憤りがつのる！
どこまで生きたらご褒美を貰えるんだろう？
どこにも不満をぶつけるところがない！
本人の辛さの何分の一もわからないけど～
人が生きるとは生半可ではないものと知る！
寒梅の咲く姿に重ねながら・・・悔しい想いの
時が過ぎる。なるようにしかならないもんね
・・・。
明日が今日よりも少し楽になりますように～。
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