少し歩くと、あちこちに秋の野に出会う
小さい秋の野 広々した秋の野
お庭の片隅にも、秋は秋の野の風情に
仕立て上げる～～～。
朝露がキラキラと小さな草たちを飾る
ここに集まる虫さんたちも、美味しい秋を
食べつくすみたいに貪る
おおきなワニにトンボがとまっているように
見える！大きい枯れた樹に！
朝露をまとった野菊 今にも落ちそうな朝露を
抱えたミゾそばの花・・・
これぞ一瞬のミラクル！
ささやかな光景の中の野の植物たち～生き物達
の生きる姿こそがミラクルだと～長田弘さんの
詩集にある。
゛ただにここに在るだけで、
自分のすべてを、損うことなく
誇ることなく、みずから
みごとに生きられるということの
なんという、花や木たちの奇跡”
大好きな詩 奇跡ーミラクルーから
きみはまず風景を慈しめよ
すべては、それからだ。
この言葉はもうすっかりとわたしの体に
沁み込んで～散歩の道々はミラクルワールド
からだが痛いのもこころのざわつきも
すっかりと忘れている～～～！
帰ったら・・・痛みがふたたび戻るけど～。
そのうちに～軽くなっていく気がする😃
