優し気なのに、ツンとしてトゲトゲがある
ノアザミ。蝶が群れ飛んで～なんとも
平和だなぁ～とついつい見とれながら～。
わたしはただただのんびりと楽しんでいる
だけだけど～アザミも蝶もいのちを繋ぐため
に生きるために！アザミは筒状の花から
雄しべと雌しべを針のように突き出し
、蝶が雄しべに触れると、雄しべの先から
白い花粉を出して蝶のからだにつけて
受粉できるようなしくみに。
花はこのあと茶色になって、種を宿し
この種を守るために、雨の日は閉じ
晴れると開いてを繰り返し～綿毛になって
種を飛ばし始めるとの事。
美しい時ばかりでなく、この知恵ある
営みを見届けてと思いながら・・・いつも
この美しい花を見るばかり～～～。
どう思っても、人は自分の都合ばかりで
生きていると、こう思うことの繰り返し。
時にはアザミにチクリと刺されて、
痛い思いを感じなくちゃ！
アザミの名前は、アザム（興ざめすると
とか傷つけるとかの意味）に由来するとか。
人も自然の生き物も全部仲間同士！
人が偉いわけがないとますます思うこの頃！
ここにも小さいいのちが頑張っている！
しがみつくように蜜を吸ってる虫さんが
愛おしい～～～！こころ嬉しい散歩道！
