珍しい多頭蓮のお花を見に行く
毎年夏の恒例~。
今年は蕾がいっぱい!
咲いているお花はまだ数輪だけど
蕾がポンポンと並んでいる景色が
嬉しい予感がいまから~みたいで
大好きな景色!
高野山真言宗のお寺 持明院
朝6時半とあって、誰もいない~。
この妙連蓮は、いったん開花すると
閉じることなく、外側の花びらを
少しづつ散らし~20日近く咲いているという。
その後、頭を垂らすように立ち枯れる
おしべめしべは出来ないため、地下茎
(蓮根)でしか繁殖できないという。
160㎝もの長い茎の上に合掌したような
蕾が並んでいる。
茎の切り口がレンコンみたいで面白い!
緑の葉っぱにピンクの色の蕾が
やさしく支えられて~
この世もあの世もこんな優しい
色あいだよ~!ほんとはね!
思い煩うことなかれ・・・なんて!
お寺の方が長靴はいて、身丈よりも
ながい、泥水の蓮の間を行き来しながら
しっかり手入れされている。
繁殖がなかなか難しいと言われる!
そうだね!手をかけてこそ見事に花が咲く!
嬉しいことに、お菓子とお抹茶を
ご馳走になり、おもてなしに感謝!