古木に苔がいっぱい生えている！木はもう朽ち果てて～、多分春に新芽を期待できないような姿に・・・。でもここにも潜伏芽がしたたかに逞しく～芽吹きを待っているかもしれない？！。色のない冬に緑の色は～とてもホッとする～優しい色。
植物も動物も魚も昆虫も～、生き物たちはみんなで無益な争いを避けるために～生態系が長い長い時間をかけて作り出したバランスを保って生活しているという。すべての生き物が守っている自分のためのわずかな窪みを生きる場として・・・。生態系のきわめて多様な方法でバランスを維持してくれているから、我々人もそのバランスの中で生かされている・・・というのに!!!。・・・ひとだけが、その分際を忘れ分断し、見下ろして～土足で踏み込んで攪乱している。人はもう、すでに何が自分自身の分際かもわからなくなってしまっている。分際とは、多様な生命が棲み分けている場所、時間、歴史が長い時間をかけて作り出したバランスという事。今、考えないといけないことは、生命観と環境観のパラダイム・シフトなのです。・・・福岡伸一さんの本・"動的平衡１・２"にのめり込んで～読んでいます。
ひっそりと～古木にしがみつくように生えている苔が～苔も又、そんなバランスを保ちながらのいのち・・・どこかで我々人を生かしてくれていると思うと・・・こころに染み入ります。そんなバランスの中の自然の姿～冬真っただ中の寒さも自然そのもの・・・そんな中で、生かされているんだとつくづくと思います～～～！
小さな節約、水生活を続けています！不思議に冷たさが辛いとは感じないので、慣れとはこういうものなんだと実感中。お風呂は暖かいお湯ですが～～～！
