あのたまごが幼虫に~!!!

今朝見ると・・・！

こんな姿に変身！

カメムシの（カメムシ科の）幼虫だった！

いっぱいの種類があってその中の一つの種類でカメムシという昆虫はいないとの事！

あの悪臭のある分泌物を振りまく～悪名高い虫。

　　　　　　　　　　　　今畑にいっぱいいる！　　　

甲冑を着ているみたいな～強そうな

風体。畑にいるのは、あと地味いろの

種類がいる。幸い、匂いに悩まされたこともなく・・・でもあちこちにいるけど～被害状況も？？？。

胸のあたりにある臭腺から悪臭を伴う分泌物を放出するそうな！仲間への警告とかフェロモンにもなるそうな！こんな小さな虫が、生き延びるためのいろんな能力を持ってることにまたもや感動する！

つぎつぎにいっぱいの卵を産んで育ったら～～～。でも天敵がいっぱいいて～

・・・こんな小さな生き物の間でさえ、いのちの奪い合いが行われていることに気付きもせず暮らしていることに唖然としながら・・・。自然の配慮の中で生かされている事をつくづくと思い知る。

゛人だって増えすぎたら・・・思いがけない天敵が現れるかもしれない。今、人間の天敵は人間ではありませんか？戦争は人間の増えすぎるのを抑える働きをしているのは事実であり、世界各地で起こっている紛争や争いでも人のいのちが危うくされる。それだけじゃない！もっと小さい、目に見えない敵かもしれない。人間自身のこころの中にあるものが敵になるかもしれませんよ！”ファーブル先生が生きた時代の心配です。この心配が現代の・・・不安そのものにもつながっている。

自然は1種類の生き物だけが増えすぎるのを嫌う！それが自然の意志であり～人も又、その意志の基に生かされている事を忘れまい!!!

小さな昆虫を知ることで・・・自分の生きていく姿勢や覚悟まで～教えて貰えます。

ファーブル昆虫記の魅力です！凄さです！