鈍色続く・・・。 - wanwanhanasan’s diary

凍ってる～～～！

゛もの食う人々”読み終わり・・・

こころも凍ってる

。

ミャンマ―からの難民ロヒンギャ族の人々・・・今も状況は変わっていないように。

救援物資が届く・・・今まで暖かく迎えてくれた周辺の住民の目が、わしらより多い

じゃないかと映ったとき、それまでの同情が徐々に反発へと変わったという。食べ物の量の、ほんのわずかな相対差。おそらくは人間本来の、せつない食の相克がここにはあった・・・。訪れた筆者に、おびただしい無言の目の群れ～視線にさらされ射られ、わたしの体はすり減ってしまったと書く。想像するには残酷過ぎて苦しい!!!

そこに住む男たちは何もしない。存在するだけ。喰うのと眠るのとセックスするだけ。楽なもんだが、子供はどんどん増える～そしてつぎつぎに死んでいく・・・と

警備兵が語る。・・・・・・自らはだれも選んでなく、押し出されて押しやられて～

誰もこんな状況になることを想像だにしなかった・・・のに。いたたまれない想いだけが残る・・・。ここだけでなく、至る所で～と知って何が出来る？？？？？。

日本でも、ここに書かれている現状との比較は不遜に思うけど、遠いところのことではなく、身近なところでも起きている。手を差し伸べる人がいて～生きていく希望を

見いだせる人もいることは聞こえるけど・・・今のところの～平和な飽食の国の政治

なら、解決できない問題ではないのに・・・。後回し～緩慢～の姿しか見えない

。本当に幸せと思えるのは～自分も他の人も、ともに幸せだと思える事。