梅雨寒の中~みんな元気に育っていて・・・雨風お日さま、雲、木や草花たち~
みんなの恵みに感謝です。アイヌの人たちと同じように~・・・多くの神様に守られて暮らしていることに感謝する日々が大事ですよね~・・・そう思えます。
きゅうりはもうつぎつぎと収穫中!
インゲンもニンジンも枝豆も~
大きいトマトもジャガイモも~
・・・青じそはなぜかもう花が咲いていて?オクラはまだヒョロヒョロだけど・・・。
梅雨の恵みの雨とカーっと照り付けるお日さまが出てきたら~~~!
これらの野菜たちで食卓が溢れます~・・・とても贅沢で豊かな気持ちになります!
良寛さんといえば、村の子供たちと遊んでいる姿が浮かびますが、寺も持たず、物質的には無一物に徹し、清貧の思想を貫いたお坊さんです。和歌や俳句や漢詩などをいっぱい残している文人でもあったようです。修行中のお寺に・・・30年もの間、参禅もせず、教も読まず、教えの一言も口にせず、ただ畑で野菜を作ってみんなに食わせていた兄弟子がいたのに、その人に会っていながら会っていなかったととても後悔をしている場面があり・・・このお坊さんこそ、ほんとうの仏道を会得した人だった
~、彼に習おうとしてももう不可能になってしまった・・・と悔いが述べられるところがあります。いってみれば競争社会では愚直というしかない損な立場を黙って務めていた人に、真の道者を見たというのである・・・との著者の思いが語られています。
今の価値観からは月とすっぽんの感ですが~・・・何が月で、なにがすっぽんかな~???と・・・、この息苦しいような世の中になったのは~価値あると思っているものは・・・ほんとうの価値あるものを見ていなかったが故に?・・・と思えるような!
黙って一人で畑作業をしながら~・・・、わたし、仏道に近づいているかも~~~!