お部屋に花がないと寂しい・・・！何か大事なものが欠けているような気分になってくるので～いつもお花を飾っている。いつもは畑の周りに次々に咲く野の花を飾るけど・・・さすがにこの季節は、水仙の固いつぼみが見えるものの～まだ咲いてくれない
。
。 毎年この季節には、シクラメンのお花を買ってくる～
いつもは真っ赤なシクラメンを買うけど～
今年は可愛いピンクに手が伸びて～
遠慮 気おくれ 内気
はにかみという花言葉だそうで・・・。
雨から花粉を守るために下向きに咲くことが
由来という。
みんな知恵者だね～!!!
丁度今朝の新聞のコラムに・・・
いわさきちひろさんは、絵本に、シクラメンの赤い花びらに戦争の炎を思い、一枚一枚にいとけない子供の顔を描いたという・・・。世界では今も多くの子供が戦争に苦しめられている。日本では戦争こそないけど、炎に焼かれるような日々の果てに命を落とす子供たちがいる。絶望にうつむいたまま亡くなっていった子供たちの顔が、ちひろさんの絵に重なる・・・。忘れまい。クリスマス商戦の賑わいの中、その思いを強くする・・という記事が。
日々の暮らしの中では・・・そういう思いは忘れがちになっている。こんな文に出会うことで、人として生きる中で・・・忘れてはいけないことを呼び起こしてくれる
・・・出会いが有り難い
。
。優しいピンクの下向きのお花が・・・これから幸せになれるよ！と、ささやいてくれてもいるようにも見える～。全部の子供たちがしあわせに生きられますようにと
こころから願う！！！
