やんちゃな枝ぶりのねむの樹に
薄いピンクの優しい花が~
いっぱい咲き始めた!
いつもそーっと葉っぱに触ってみる・・・
おじき草みたいに閉じないんだよね
夜になると自分で閉じて~それがまるで
眠るようなので・・・眠りの樹~ねむの木の名前に!
木の下で夜を迎えたら~誘われてスーッと眠れそう~
そんな優しさにつつまれそうな風情がただよう・・・
春の目覚めが遅くなかなか芽が出てこず
夕方から咲くから~見ごろのチャンスがずれて
秋には豆がいっぱいぶら下がり、種は豆そのもの
冬枯れた木の枝はやんちゃであらあら!という姿
一年の姿をずーっと見ながら~やっと美しい花に
出会った!・・・いつもと変わりない美しい花々に~
ぁーーーと1年の早い時の流れを重ねながら~
しみじみと見上げる朝のひと時・・・。
足元にたった1本の露草が咲いている
なんだか久し振りに~懐かしくなる出会い~!