wanwanhanasan’s diary

今日の散歩道~フォト&つぶやき!

葉っぱのフレディ ~ いのちの旅

この季節になって~紅葉した葉っぱがハラハラと散り~残り少ない葉っぱが風に揺れている姿を見るようになると・・・いつもこの絵本を思い出す
    わたしたちはどこから来て どこへ行くのだろう。
    生きることはどういうことだろう。 死とはなんだろう。
    この絵本を自分の力で゛考えることを始めた子供たちと
    子供のこころをもった大人たちに贈ります。
      ・・・と、メッセージが載っている・・・。

イメージ 1葉っぱの・・・
フレディは一人になりました。
次の朝は雪でした。初雪です。
やわらかで真っ白で静かな雪は、じんと冷たく身に沁みました。
フレディは自分が色あせて枯れたように思いました。
明け方フレディは迎えに来た風にのって枝をはなれました。
痛くもこわくもありませんでした。

フレディがおりたところは雪の上です。やわらかくて、意外とあたたかでした。
フレディは目を閉じ眠りにつきました。フレディは知らなかったのですが・・・
冬が終わると春が来て、雪はとけ水になり、枯葉のフレディはその水に混じり、水に溶け込んで水を育てる力になるのです。いのちは土や根や木の中の、目には見えない
ところで、新しい葉っぱを生み出そうと準備をしています。
大自然の設計図は、寸分の狂いもなく、いのちを変化させつづけているのです。
            レオ・バスカーリア作
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高齢の母の姿と重なり~、いのちの
循環のすごさ~おろそかにはできない
生きとし生けるものすべてへの・・・
大自然の意志に~圧倒されます。
涙が出そうになるのは~いのちをより
身近に感じられるお年頃なのでしょう
・・・
本当に大切なもの、事に、より深くこころをむけられる日々は・・・この年齢の特権でもあるのでしょう~
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    寒空のもと~しっかりと~つぎの春の準備の花芽をつけて、たくましく
    がっしりと立っています。ハクモクレンの木です。
    寒い日々も・・・こんな木々を眺めながらの散歩は~元気を貰えます
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雪が降ると、とても嬉しくなります~
雪の静けさの中の~真っ白い街並みに感動です。
冬の楽しみも・・・いろいろ見つけます~