霧のような雨に濡れながら～
雨滴をまとう春の花の、そーっとそこに
置かれたような・・・静けさが大好き！
ハクモクレンはもう、真っ白い見事な花びらを
散らし～去りゆく～。
あまりにも速い花終いに、何の余韻もないことが
潔くて・・・。
すぐに次の世代へのバトンを用意して！
見事な生き様と想いながら～。
花うつりはつぎつぎと～
ソメイヨシノは雨の中で静かに咲き始め
真っ赤な花色の去るもの～来るものも
我が家に帰ったら～～～
えっ！もうこんなに咲いてる(*_*)ゆすら梅が！
ふつうは２～３ｍにはなるらしいのに
我が家のユスラウメ（山桜桃梅と書くそうな）
は、いつまでたっても小さいままで～
真っ赤な小さい実はつけるけど～
何故か大きくならない？
樹の影から覗くようにして、咲いたぞ！と
アピールされて気がつく！
小さいから余計に愛らしく思えるから
それなりにそれでいいのかも～。
小雨降る散歩道は、なんだかふーっと肩の
ちからが抜けたような、なんとも軽やかな
心地がする。
あまりに晴れやかな日は、我々にとっては
エネルギーの華やかさについて行くのに～
チョッと戸惑いながら～のような気がする
明日は咲き始めた桜を追いかけよう～～～！
