暖かい日が続くと～
もう春に！とついつい気持ちが先んじて～
もう咲いてるに違いないといつもの場所に
いってみるけど・・・ぁ―まだだったかと
自然の歩みのスピードに立ちかえって
苦笑する～春待ちかねるこの頃の気持ち・・・。
散歩道の山裾の梅園もまだまだつぼみだった！
でももう～おじさんとおばさんの笑いながらの
声だけが向こうの方から聞こえてくる
剪定を始めたよう～。
稲の早苗づくりもこの寒い２月頃から始める
という。冷たい流れに種もみを浸けて、
糖分が十分に増えパンパンに膨らんだら弾けて
芽が出始めるのを見届けてじっくりと
育てるという！
ところが最近は、芽出し薬というのがあり
それを使って簡単に芽出しするとか！？
おどろき！
食という命を養ってくれる、ごく身近な食材が
知らないうちにどんどん人工的なものが
使われている。肥料もしかり。
そのどれだけを知っているのかと～～～
ちょっと怖さを覚える。
自然のサイクルの中で、人も季節の早い時期
から準備を始め、じっくりと育て上げるという
姿がもう消えそうになっている事が～
ほんとうにそれでいいのかどうか単純には
言えないけど～
やっぱりちょっと心配ではある・・・。
たしかにまだまだ冬枯れの中・・・でも
黄色いお花がしっかりと春を告げて咲く！
足元から春が這い上がってくる～！
春は希望です。ちょっと先につぎつぎと
小さな希望を持ちながら～過ごします！
