何だか可笑しい名前の可愛いお花！
ウマノアシガタ（馬の足型）、名前の由来は
葉の形が馬の足型に似ているという
～あまり似ていないけど・・・と書いてある！
小さなツヤツヤの黄色いお花が
みんなお日さまに顔を向けて
新緑の中に輝いている！
うわーっ！一生懸命咲いてるよー
凄いでしょう！と声が聞こえそう～～～！
有毒植物だそうな！
誤食すると嘔吐や下痢
皮ふに着くと、赤く腫れる人もいる
という。懸命に生きるための戦略だと
思うけど～・・・小さい虫さんが
乗っかって、そんな気配は感じない。
心地よさそうな～寝転びたいような
優しい草原・・・。
人は横を向いて生きているけど
雑草はみんなお日さまに向かって
葉を広げ、常に上を向いて生きている
うつむいている雑草などいないよ！と。
空を見上げてみる！果てしなく広がる空と
降りそそぐ太陽！これこそが、雑草が
いつも見ている風景であり～
そして、力みなぎる感覚こそがおそらく
雑草の気持ちなのだと～！
すべての命あるものは、より強く生きたいと
いうエネルギーを持っている
すべての命が強く生き抜こうと力の限りの
エネルギーを振り絞っている
向上心のない生命は無い！
雑草を知り抜いている人が教えくれるこの
ことばが、わたしの心にずーんと滲みてくる。
困難を目の前にして、揺れ動き困惑している
わたしのこころに寄り添ってくれる。
自然の命から～教えられることの何と
深く大きいことかと・・・。
雑草や虫や自然の生き物に触れることが
こころを丸め～上に向けてくれる。
しんどいなぁ―と思っても～
カメラ散歩に出かける～！
