朝5時から散歩～！

連日の猛暑！朝5時の空気感は～爽やか・・・・・といっても気温２６℃。

川っぷちの木陰を探しながら・・・といってもまだ太陽はやっと住宅街の屋根あたりで～もう眩しい!!!この時間、川の流れの音が心地よく～あちこちにお日さまのキラキラが流れを彩って楽しい～！

カモさんが羽繕いに精を出して・・・

モノトーンな雰囲気が静かなり！

　建物が流れの中に～こんな造形を

見せてくれて・・・。

葉っぱをいっぱい茂らせて、木陰を作ってくれている桜の連なりを見上げながら・・・春ごろに聞いた話を思い出して！

小学校に見事な桜が運動場の隅っこに堂々とした姿で立っていて、春にはそれは見事なお花を見せてくれ～生徒も父兄も職員も楽しんで～みんなが大事にしていたそうな！ところがその春に、新任の校長先生が着任して・・・、あの桜の木は子供たちの安全を考えると危ない！切ってしまいましょう！と提案され、先生方もみんなも反対したのにあっさりと切ってしまったそうで！父兄は大憤慨!!!。校長先生への不信感がみんなの心に沁み込んでしまった！桜のあったところはぽっかりと心の穴ぼこが空いてしまって・・・何とも埋めようがないようなと。子供のこころに何が記録されたのか・・・。無くして気づくことの何と多いこと！

聞いて驚きと人の、まして教育者のこころの荒廃がここまで・・・と信じられない気持ちに。どの分野でも子供も大人も・・・いつの間にか、ほんとに大事にするものを置き去りにしながらずんずんと進んで～どこに向かうのでしょう？

その危うさに気づいている人もいっぱいいるのに止めるのは難しい。

桜の木陰の作ってくれる道は、満開の桜を思い出したり新緑を思い出したり・・・小鳥の遊び場だったり～人と自然との大事な絆の場なのに・・・。夏の散歩には、とてもやさしい有り難い道です！

　　　　　　　もうちょっと優しい暑さに戻ってよ！帰り道は汗だくに!!!