雨の隙間の散歩～
近くの小さなビオトープに
アメンボ―がいっぱいに増えてる！
おとなから青年から子供までのような
色々サイズの～おもちゃ仕掛けのような
動き方が楽しい～！
もうろくしたアメンボ―はいないなぁー・・・
今、生き物の死にざま（稲垣栄洋著）を
読んでいて、その命のバトンをつなぐという
たった一つの目的のみのために生き～
その決められたプログラム通りに死を迎える！
鮮やかに見事に生ききる生き物たちに
生きるって何？の何かを感じ取りたくて～
ワクワクしながら読んでるけど・・・
とてもじゃないけど～足元にも近づけないと
思うばかり～～～。
小さくてたよりなげに～
軽いんだなあー！
又雨が降ってきての帰り道～
スズメが蝉に飛びついて捕獲しようと
追いかけて～何度も何度も捕まえたと
思ったとたんに、最後の力を振り絞って
蝉は逃げ切った！
多分、もう死期が近いと思われるのに
まだ飛ぶ力がしっかり残っていたよう。
蝉の成虫に与えられた役目は、繁殖行動
のみ。これを終えた後はもはや生きる
目的はない・・・。
やがていのちの終わりを静かに迎える
という。
この暑さが終わりに近づくころ・・・
セミの抜け殻が地面に転がる。
見事な死であっても～寂しさ虚しさが
心に広がる～～～。
近づいている母のいのちの終わりを～
少しでも先にとおもうこころと、
母の願う通りに早く安らかにと思う心で
揺れ動く日々・・・。
動じない姿がかっこいい～！
ずーっと上目線のままに
何考えてるんだろう？？？
