初夏のような陽気に~
ピンクのような紫のような花が咲き競い
あっちにこっちにと移り気なこころに
振り回されながら~だんだん疲れてきて~
ベンチに座り込む。
花海棠 ハナズオウ 紫モクレンが
一緒に並んでお色気ふりまいて~
誘惑してる!
目を閉じて~花々の姿を心に静かに想うほうが
わたしにはちょうどいい・・・。
眩しすぎて~。
時は流れ去っていくように思うけど
積もりゆくもの・・・という。
美しい春の景色もどこかに蓄えられて
~こころが寂しくなったとき、
きっとどこかから、
ふっと顔を出してくれそうな~~~!
春は豊かな心の泉になってくれている。