雪が止んで～
春を思わせる日差しを背中に受けながら
マンサクの花にまた会いに行く～。
広い公園の中の、人とワンちゃんの踏み後の
路をたどって～。誰も立ち入っていない雪の中に～
マンサクの樹がポツンと三本、取り残されたみたいに
たっている！お花も少し離れると目立たず～
地味だなぁーの風景感！
それでも近寄ると～お花が踊っているように
微笑み乍ら迎えてくれる！
早春らしい雪の冷たさに囲まれた清々しさ！
わたしの踏み後だけがついて～
穢れない純白を汚しているような申し訳なさ・・・
笑いながら踊ってるでしょう～！
春告げるダンス～！
靴がすっぽり雪に埋まったままで
足元から冷たさが上がってくる。
わたしの五感は冴え冴えとして、その能力を
蘇らせてくれているような～目覚め始めるのが
分かるような・・・何だかそんな気分に！
今朝も誰もいない公園の～独り占めの贅沢時間！
日曜日なんだけどなぁー～。
公園に子供たちの歓声が広がるのももうすぐね！
春よ来い来い早く来い～！
待つ楽しみを大事に・・・待っていよう～～～！
