ずーっと時雨が続き・・・
つかの間の日差しに、ほっとする嬉しさ！
太陽のありがたさをしみじみと想う～つかの間～。
遠く離れた施設に暮らす１００才の母
転んで背中と頭を打ち、少しの間の
意識混濁があり入院・・・。
検査では異常が認められずに今日退院に。
朝夕の点滴とゼリー食になり様子を見ますと
連絡を貰う。すべて施設の方にお世話に
なるばかりで～～～。面会は出来ないと～。
お任せしているので感謝しつつも
やはり状況が見えないことでの心配を抱えながら
連絡を待つばかり・・・のこの頃。
延命措置はしないでと、自分で施設に提出して
子供の我々もそれを受け入れている～。
時雨る空模様を眺め、窓にたたきつけるような
雨音に、何とも言いようもなくこころが騒めく！
母はすっかりと親業を卒業し～わたしも又親業を
卒業し、母とたぶん同じ選択をしながら生きると
・・・母からの学びは、しっかりと私に残されて
一人で生ききる想いは母と同じく強い。
親の生きる姿勢は、まっすぐに子供に伝わっていく
事が確信できるようになっている。
親たるものの使命なんだなと～今になって想う。
１００才を生きてきたその姿に拍手を送りたいと
～尊敬しながら見守ろうと思いながら・・・
やはりこころは平穏ではいられない・・・。
