お庭も春爛漫～

冬の間にじっくりといのちを育んだから
～めぐり来た春に、こんなにも美しく～咲いた！
小さな庭も、大きい自然のひとかけら・・・
大事な存在・・・。

可愛い顔がいっぱい並んでる！

これから木々のお花も咲き始める～。
今日は畑の休養日。
少しづつ少しづつ行動範囲が狭くなるのは
想像される～。自然を少しでも多く身近に
置いておきたいと、欲張り婆さんになって
～～～狭いお庭が蜜になってきているなぁ～！
ポカポカ陽気に家にいる・・・こんな日も
又良いもんだ～～～！

新しい畑で～

田んぼの後地の新しい畑！
黙々と耕して～と気を入れなおして
ここ数日、毎朝６時から１時間、心臓バクバクも
不思議なもので～穏やかになってきた・・・。
ひと畝ずつの畝づくりだけど～～～。
同じ畑のお仲間になったお爺さん？の畑は
もうすっかり草もなくまっすぐな畝が見事に
並んでいる。黙々と丁寧に作業を続けてこそ～！
曲がっているわたしの畝を見かねてか！
まっすぐに直してくれる・・・さっそくのご縁。
ちょうど読んでる本に、
丁寧　反復　婆心・・・この平易な行為の
奥深さを知るのは、容易ではないの言葉に
出会ったばかり～。
そのほんのちょっとの入り口を見たような。
ごく普通の日常の中のどこにでも～見るこころ
があれば知ることが出来る・・・。
田んぼの土は、重くて硬くて草やら稲残さやら
まじりあって～。丁寧に反復していくのみ～！
この婆心とは、度を過ぎた親切ではなく、心を
こめた親切と書いてある。（"＾ω＾）・・・。

あー疲れた・・・！
ふと見ると、アケビの花芽がぶら下がっている！
何ともやさしい心遣い！神様からかな～？

ひっそりと癒される・・・。
今日も良き日に～！

桜散歩～

新緑の柳と桜～

枝垂れ桜も～！ソメイヨシノと一緒に
咲きそうな勢い。
春霞をより霞がかった雰囲気に・・・
レンズの先に光のにじみが美しくソフトに～という
フィルターを付けてみたけど・・・。

なかなか満足とはいかず・・・
人の目は、その奥に育んできた豊かな想いの
つまった～奥深くも謎めいたような～
ただ見るだけのものではない二つの👀～。
写真を撮っていて、つくづくと想う。
ことばでは表わせないから、写真を撮っていると
有名な写真家の方のことば。画家の方も同じように
言ってた！・・・それを理解するには程遠いけど～
もっともっとこころにビンビン響くように撮りたい
と～ますます欲張りになって～
果てしなくのめり込みそうな～
そんな気持ちにさせてくれるカメラは
最高にステキな相棒になってくれている！
首やら腰やら足やら～踵まで痛くなっても
・・・一時それを忘れてるって！
カメラと一緒の時間は～そんな私時間。
下手の横好き～～～好きこそものの上手なりに
いつ変わるかなぁーーー・・・。
残る人生時間は短いぞー！まあ～それなりに～。

真っ白なたわわな～雪柳・・・
白っぽい桜とコラボして～夢見心地な
散歩道～今日も・・・。

桜の追いかけ～・・・

早咲きの桜から～ずーっと追いかけ～
色んな桜が共演しながら～もうすぐ主役も登場しつつ。
蕾の紅色が開花と共に～白くなって・・・
散り際には、花弁やめしべの基部がまた紅色に～。
花の命のすぎゆく時を見届けながら～
諸行無常の風情に、こころゆくまで浸りたい。

彼岸桜かな～！

ソメイヨシノより、一足お先の桜の方が
優雅そのもの～・・・一人で孤独に
桜の木の下に立ち止まり～一緒に春の風に
ふかれて・・・ゆらりうらり～～～
至福の時間。

春霞に桜も霞～・・・しあわせ～！

詩

長田弘さんの詩集　奇跡ーミラクルーを
買った。
・・・・・
ハクモクレンの大きい花びらが
頭上の、途方もない青空に向かって、
握りこぶしをパッとほどいたように
いっせいに咲いている。
ただここに在るだけで、
じぶんのすべてを、損なうことなく、
誇ることなく、みずから
みごとに生きられるということの、
なんという、花の木たちの奇跡。
きみはまず風景を慈しめよ。
すべては、それからだ。

こんなことばが、すいーっとわたしの心から
出てきたら～～～。こころの種を蒔くには・・・
わたしの心はまだまだ貧しいのかもしれない～
と・・・足りない自分をつくづくと想いながら～。
シモクレン（紫木蓮）も今花盛り！

ほんとにほんとに～見事に生きている！
黙々と誇ることなく・・・。

今、畑の場所替えで～今度は田んぼの後地。
耕すに～重くて重くて、やたら心臓だけが
バクバクして、いっこうに進まず～。
もうーっ！と文句タラタラの。いっそやめようか！？
こころが大騒ぎ・・・。
こんな私をモクレンと長田弘さんの詩が～
静かにさせてくれている。少しづつ少しづつ
毎日黙々と耕しなさいよ！日にちが～いつのまにか
畑にしてくれる～～～。
ヨシッ！頑張ろう！黙々とは難しいけど～
多少ブツブツ言いながらも・・・。
木蓮の花言葉は、自然への愛　持続性
ハクモクレンは、高潔なこころだという。
納得納得！

春蘭と落ち椿・・・

玄関を出る時～
より背たけを伸ばした春蘭が
～そこだけスポットライトが当たったように
お日さまの光をうけて輝いている～！
その横に落ち椿の・・・落ちてなお～
なんとも美しいことよ!!!
静かな美しい終焉・・・
こんな人生の締めくくり・・・
出来るだろうか～～～？

花瓶に、紫陽花の新芽と春蘭を飾る！
春蘭の香りは玄関いっぱいに広がって
～野の香り。
椿を飾っていたら、ポトンとお花ごと落ちて
そこに蜜がいっぱい滴って～(*_*)びっくり！
なめてみるのを忘れたけど・・・きっと美味しいよ！
こんなに蜜が豊富に～！ヒヨドリさんが今も毎朝
日参してくるはず～と大納得！
いやーーー！自然のしくみには何度も何度も～
感動！なんとうまく出来ている事よ～～～！

ハクモクレンが満開に～

いつもの川べり散歩道は
ハクモクレンの満開のお花で～
目を細めると白くたなびく靄のように・・・
ずーっとずーっと続いている～。
春霞のなかに溶け込んでいる風景に
人もやさしく包まれる・・・
眠くなるような～～～やすらぎ感。

春よ春よ！いのち溢れる春よ～！
思わず両手をいっぱいに広げて～深呼吸
これで十分しあわせと・・・思いながら～。
ずーっと上を向いているって
なかなかしんどいなぁーーー。
軽くストレッチしながら～又上を向いて
どんどん歩く・・・。