風速30メートルの春の嵐のあとに~
青空にハクモクレンがいっぱい傷つきながら
咲き始める~・・・。
昨日の風は凄かった怖かったと言いながら
散歩する人の頭上に~何ともなかったかのように
・・・でもみんな茶色い傷跡を残しながら。
過ぎ去れば~もう済んだことと、新しい今日を
歩いて行こう~と教えて貰いながら。
すべてのいのちは旅してる!
いのちの春の旅景色・・・。
畑の真ん中の菜の花の黄色い華やかな色が
ポッと目に飛び込んできて~
心の中がポカポカと暖かい~。
春はまだまだゆるりゆるりと
歩くスピードもゆるりゆるりと
~体が暖かさを受け入れながら
順応していくように感じながら・・・。
あせると何となくめまい感が出てくるんだよね!
80才のからだってこんなんだと知る。
老いの新しい発見を繰り返す日々・・・。