ハクモクレンの一年～・・・

　　　　2月の寒さにも、花を咲かす準備が着々と進んでいる～

　　　　あの固くかたまっていたハクモクレンの花芽が～

　　　　こんなにふあふあと～やわらかい～頬ずりしたくなるようなモフモフ感に！

　　　　桜に先駆けて咲く、真っ白い清楚なお花が待ち遠しい～！赤ちゃん時代も

　　　　けがれなき～無垢な姿よね～！

花の後、めしべが実を結ぶとその実が成熟して、やがてポロリと落ちてしまう。

その基から２本の枝が生えて、その先端に来年の花の基が育つ。

いつもお花の終わった後に、７－8㎝位の緑色の実のようなものがいっぱい落ちているのを見て、これって種に？と・・・それにしては、周りにハクモクレンの幼木は見たことないけど・・・と不思議に。で、ハクモクレンの一年というのが載っていて～。木をよく見ると、数本だけ、その実は落ちずに木に残って、やがて膨らんで、９月の中旬には、赤く色づく。そして割れ目が出来て、１０月の初め頃、中からオレンジ色の玉が出てくる。この玉の中には、黒い種が入っている。その後に実がポロリと根元から落ちる～これが種。凄い!!!ハクモクレンの知恵がそういうやり方を選んで子孫を残していく～～～！。どんな植物も全部、それぞれに一年があるのは当たり前だけど・・・それをしっかりと見ることが出来る!!!って感動！

これから～ハクモクレンの一年に寄り添って～その姿を見せて貰って～ワクワク出来る