広重展

歌川広重展へ～！雨、雪、夜　風景版画の魅力をひもとく・・・。

避暑目的がメイン～とは思いきや・・・美術展で面白いといって良いのかどうか！引き込まれるくらい面白かった！江戸後期の旅のしおりとして大人気だったそうな！

東海道五十三次を日本橋から始まって～京師までの旅路を江戸のばあちゃんになった気分で一緒に旅行体験！風景とともに、魅惑的な女性やしわだらけのばあちゃんや下帯だけのおじさんや威張ったお武家さんや仲良しの親子の姿などなど・・・一人一人の表情がリアルで面白くて～みんな藁草履を履いているのがまた面白くて～五十三次全部を踏破！でも小さく描かれているので・・・疲れたーーー！

ペリーで大騒ぎしていた時代に～江戸の人たちはこんなにも旅を楽しみお洒落を楽しみ生活を楽しんでいたんだと思えて嬉しい気持ちになる。

本などで読むのは、こんな町民の豊かな暮しはあまり出てこず、耐えて暮らしてきた

様子がこころに残っているから・・・。

大きく手を広げた木影のカフェで～

アイスティーと

甘ーいスフレと

頂いて休息して～

再度旅路に戻って～！

版画とは信じられないほどの緻密さで・・・驚きです！

青が素晴らしくて～山、海、空、川の青はこれも信じがたい色あいに魅了されました。構図や色のぼかしの様子などなど・・・カメラにもいっぱいヒントを頂いて

大満足の良い時間を過ごせました。避暑にも最高の場で～、一歩外に出ると強烈太陽が降り注いで～現実に戻って～大汗！

　　　　　　　　　　百日紅が青い空にのびのび～夏本番はこれから~!!!