午前10時の映画祭！

　　　　降り続く雪からやっと解放~!!!

　　　

青空になるとあっちこちへと向かう飛行機雲がくっきりと見えて～晴れ晴れ

こころが解放される～

さてさて…活動開始としますか～・・・と。

おっ！今日が最終日だ！を見つけて～午前10時の映画祭へ！

自然の中に飛び出したいけど～まだまだ寒～～～い！

同名小説を映画化した・・・ギルバート・グレイプ　１９９３年アメリカ映画

　　　　　　若きレオナルドデカプリオに出会って可愛い！と思うとともに～重い知

　　　　　　的障害の少年を演じる演技力がスゴイ・・・

食料品店で働きながら、重い知的障害を持つ弟と、夫の自殺から過食症で超肥満になり動けない母と二人の姉妹を支えるギルバートの悶々とした日常の片田舎の暮らし。

思い通りには生きられない人生の厳しさの中でも、優しさをを失わない主人公の生きる姿に、人として生きていく・・・地にしっかりと根っこを伸ばしながら～空に向かって伸びていく若者がいるという事がとても嬉しく心に残る場面が随所に！

冷やかしや非難の目があるものの、周囲にいる暖かく見守る人たちも多くいて～

人の暮らしってこんなものかもと思いながら～。

その中で、こころが広く暖かい女性との出会いがあり、そして希望ある未来への旅立ちで幕が下りる・・・。

ほんとの家族の絆とは、こういう姿なんだと教えられるとともに、自分にとっての家族を思うと、きりきりと刺されているような痛みが残りました。

真に家族であるというのはとてもとても難しい課題です～。

　神様は優しい心で暮らしている人をしっかりと見ていてくれるね！

　　　　　　　　　　　　

　映画館は広い館内にいつもパラパラっとしか座っていない～！

　今日も10人いたかな～？いつもゆったりのんびりできるので

　　　　　　　　大好きな空間・・・ちょっと心配ではあるけど～いつまでも

　　　　　　　　あって欲しいな！冬のオアシスよ