二日の雨の後・・・お日さまが眩しい！
久し振りのヨガ教室で、たっぷりと
からだのすみずみまで酸素を行きわたらせて～
何だか軽くなった帰り道に～・・・。
藤の花の、ふさふさな薄紫のお花がみごとに！
急いでカメラを取りに帰って～！
木の丈は、１メートル足らずのまま
何年も盆栽みたいな姿で川べりに
住み続けて・・・なぜか成長しない？？？
わたしはこれで良いのよ～！の風情・・・。
散歩の人たちが、今年もきれいに咲いたね！
と声を掛けながら～いつも変わらずの姿は
自然の在り様もそのままだと・・・何となく
安心の心地に。
藤の花は、ずーっとずーっとの昔から
女性のこころの、いろんな想いを
沁み込ませて生き続けているような風情
・・・ひときわ心惹かれる。
美しい～～～！
今年は見事に咲いたよ！見に来て～！
お誘い受けて・・・高嶺の花と呼ばれる
～お庭に咲いたシャクナゲを訪問。
去年の夏に亡くなった友人のご主人からの
お誘い。奥さんの面影をしのばれて・・・
しんみりと愛おしそうに～お花を両手で
つつみながらも嬉しそうに～。
元気だったのに、何もかもやる気がなくなって、
今、ヘルパーさんに来てもらい
デイサービスに通っているという８０才。
高齢になっての伴侶の死は、想像以上に
生きる力を削いでしまうのかと・・・
残された時間を、どう豊かなこころで
過ごせるのかと～大きい宿題をもらったような。
真っ白いお花は、儚げでもあり
こころに染み入る。
威厳のあるお花でもある・・・。
それも心にとめながら～～～！
川べりの散歩道の最後の桜・・・
八重桜が満開に。
満開を迎えると～この華やかさの後に
感じる・・・ふーッと浮かぶ寂しさ・・・。
桜の存在感は春の象徴でもあるから～。
春を惜しむ・・・。
初夏を迎えるこころ準備の頃
しばらく八重の桜を仰ぎ見ながら～
・・・新緑へと移り変わる樹々の
衣替えを見ながら～来るべき季節を
想像しながら暮らす日々～～～！
なにもかも～
責任の所在があいまいなこの国自体が
うつろな器なのだと誰かが言っていたけど
ますます確かに～そんな想いが強まる。
何もかもが・・・ちゅうぶらりんで～
どうなってるの？？？と思う日々。
こんな国でもまだまだ恵まれてもいる
と思うものの・・・。
そのまま甘んじて受け入れるしか！。
コロナ感染がまたまた急増中！
ひたすらひたすら～守りの日々が続く・・・
あー神様と祈りの日々が続く・・・。
季節だけは順調に滞りなく過ぎていく～～～。
どんな雑草にも何かしらの役割が
あるのでは～ということ。
逞しく生き続ける生命力だけを見ても、
～いつも元気を貰っているもの!!!
スミレ
？
カラスノエンドウも！
雑草や虫たちは、いかにも自由に
行動しているように見えるけど
生態系を豊かにするという共通目的
をもって命をつないでいる～という。
それに比べると、人の生き方はなんとも
自分本位で身勝手だなーとつくづくと想う。
わたしもこの恩恵に預かりながら暮らしている
と思うと・・・自然への感謝を忘れまい～。
友人が～時々ね、何のために生きてるんだろうって
気持ちが湧いてくるという。わたしも時々～に
同じような想い・・・。
この小さな懸命に咲いている姿を見ながら
・・・自然の計らいに感謝する気持ちを
持って～自然の中で生かされている自分を
思いながら・・・生きていこう～！
オオイヌノフグリ～！みんな偉いなぁー！
野の花たちがどんどんと両手を広げて
咲き急ぐ～～～。
あの雪に埋もれていたリュウキンカも
勢力大拡大！野にも山にもいたるところに
～我が家の庭にもあちこちに侵入してる！
ひっぱると小さい球根がついている。
これでどんどん増えるみたい～！
葉も花もつやつやと若々しくて～何とも
羨ましい。豊かな自然がこのままに
ずっとずっと残って欲しい・・・。
山裾の原っぱに～チューリップ一輪！
あらぁーーーいやいや～逞しく！
野生になったような風情に
楽しくなる～～～！
たった一人の散歩道は、静かに無言で
草花たちとおしゃべりしている・・・。
それぞれがなんと素晴らしい芸術品そのもの
～これは神様にしか出来ないような。花姿も雰囲気も
立ち姿も・・・感動散歩・・・。
このごろのカメラ散歩は３時間～～～！
気がつくといつも、もうお昼だーーーとなる！
疲れながら～やめられない・・・。
