wanwanhanasan’s diary

今日の散歩道~フォト&つぶやき!

さぬき市志度へ~・・・

生まれたら誰でもが死に向かって
進む・・・100才の母が人生の最後を
迎えようとしている・・・。
お世話になっているさぬき市の施設。
朝夕の点滴と酸素マスクをあてられて。
呼吸はとても苦しそうで見ているのは
つらくて~でも、顔色も皮ふも薄いピンク色。
今が一番幸せよと話したそのままの姿が
浮かんできて・・・良い人生を生きたねと
ともにほーッとしているように想えて。
生を終える安堵感のような感情が漂う~。
生と死 別れ・・・多くの教えを残してくれる。
母の暮らした家で過ごす~。
コロナで3年近くも主も居ず誰も訪れない
お庭にいっぱいランタナの花が咲き~
白い彼岸花さえも咲いて~
このお庭を見たら、母も感動するような!
空に向かって感謝の手を合わさずにはいられない!

お庭を眺めていると~
母の自立した生き方
何ものも無駄にしない生き方
足るを知る生き方
真の愛情を教えてくれた!
色んな事を思い出しながら
なんと多くの事を教えてくれたことかと
~平凡な一人の女性が残してくれることの
大きさを、生きる知恵を抱えきれない程に
貰うんだと~受け止める。

まだコロナ感染予防の日々・・・
PCR検査 抗原検査を受けないと面会が
出来ない。
神様からプレゼントされたようなお花の咲く
お庭に、母へのご褒美だとも感じながら~
しばらく母の家に留まる・・・。