大窪寺の仏様たちが見守ってくれている～！広がる自然のすみずみまで～！
ふるさと讃岐へ～～～！高齢者施設に入っている母が、ベッドから滑り落ちて、用心しながら車いすで移動していますとの連絡あり。骨折もなくいつも通りに元気で安心！3か月ぶりに会ったのに～ニコニコして、ここに居ても何にもすることはないからと。来たばかりなのに早く帰って用事をしなさいと！何度も！うん？認知症が少し戻ったかなと思えるような？おしゃべり・・・ほっと安心。
山の方は紅葉が見ごろ！とのことで、大窪寺へ～！バスで1時間くらいかかるのに、志度駅から出るコミュニティーバスに乗って￥２００～とは有り難い！外国の人も遍路姿で、デンマークから来たという20歳のかっこいい男性やら中国人らしい方の二人連れや～あとは日本人が数組。大窪寺は四国八十八か所の結願の霊場。早くから女性の入山が認められて女人高野と言われている・・・讃岐って～早くから女性を大事にしていたのかな？？？そうでもなかったような・・・。確かに婆ちゃんひいばあちゃんも強い人だったなあ～～～。家を取り仕切っていたような！旧家だった家が父の遊びが過ぎて崩落した我家。亡くなる時に二人ともが家を必ず再興してくれ!!!と必死で手を合わせていた姿が今もありありと描けるくらいに。・・・再興は叶わなかったものの～わが弟がしっかりとその意志を継いでいる感あり！もう74才だけど・・・。歴史はドラマ・・・。
お参りの人の多いことに(*_*)びっくり！今紅葉の真っ盛り！
ゆっくりと手を合わせてお参りして～大きい梵鐘をゴーンとならし・・・広がっていく音の余韻に耳を澄まして・・・帰りのコミュニティーバス時間まで4時間の間～紅葉三昧だけど・・・長い長い待ち時間にカメラを持つ手がガクガクなってきたりして～！
門前のお土産屋さんで、有名だそうな゛打ち込みうどん″を長ーい順番を待っていただく。広い店内の大勢の人が、ほとんどみんなこのうどんとおでんを食べている。所せましの座布団に座って早く食べないといけないような気分で食べるけど・・・量がとても多い！ニンジン ごぼう 里芋 ネギ ぶたにくの入ったみそ味の熱々うどん。
コンニャクイモから作った自家製こんにゃくが、これも有名とかで～いっぱい並んでいる。それで、おでんも人気。外国の方も美味しそうに食べていて～～～ほんとに世界は近くなったな～～～の感！ここはお接待のルーツ～今もずっとこれからもやさしい心遣いが続くような・・・みんな嬉しい顔ばかりが～その証明！
